概要
理念
自然と人間の関わりを考える共生博物館
- 博物館の展示に於いて示していく
- 教育・普及事業に於いて啓発を行う
- 資料収集、保存及び研究を進めていく
方向性
知的アクセス権を保障する博物館 - 知的好奇心への対応
- ミュージアム・ネット化構想を進める
- 常に開館している博物館「24時間ミュージアム」を推進する
- 知的な疑問や関心に責任を持って応える
セカンドスクールとしての博物館 - 将来への知的投資
- 学校等に対して誘致事業を推進する
- 学校教育の支援事業を強化、拡大する
- 家庭教育の支援事業を充実する
研究の成果を教育・普及に生かす博物館 - 社会への知的還元
- 知識と経験を生かし、質の高い展示と教育・普及事業を行う
- 知の集積施設として外部の委員・講師や他組織の指導・助言を行う
- 地域の特性を活かした研究を行い、広く情報を発信する
施設
- 名称北九州市立自然史・歴史博物館
(愛称:いのちのたび博物館) - 所在地〒805-0071 福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1
- 連絡先TEL:093-681-1011 FAX:093-661-7503
- 建物構造鉄筋コンクリート造(一部鉄骨構造)地上3階
- 敷地面積約31,000 m2
- 延床面積約17,000 m2
- 展示面積約6,232 m2
- 駐車場普通車300台、大型車(バス)30台
収蔵資料
※詳しくは、収蔵資料検索 をご覧ください。
スタッフ
- 館長伊澤 雅子
- 副館長月成 幸治
- 学芸員18名(自然史課11名、歴史課7名)
- 職員14名(普及課10名、ミュージアムティーチャー4名)
ロゴ・マスコット
ロゴマークの形は卵、青色は空、緑色は自然、黄色は大地を表しています。青色は地球を連想させ、黄色は人間が住むという意味も含みます。いのちを象徴する卵の中に地球の要素を織り込んでいます。
沿革
1975年8月
北九州市立歴史博物館開館(小倉北区)
1978年4月
自然史博物館開設準備室設置(戸畑区)
1981年5月
北九州市立自然史博物館開館(八幡東区)
1983年8月
北九州市立考古博物館開館(小倉北区)
1996年10月
東田地区文化施設整備構想検討委員会によるSHINE博物館構想の報告
1999年6月
上記3館を統合した(仮称)北九州市立自然史博物館・歴史博物館起工
2001年3月
(仮称)北九州市立自然史博物館・歴史博物館竣工
2001年7月
北九州博覧祭2001にてエンバイラマ館をプレオープン
2002年11月
北九州市立自然史・歴史博物館開館(八幡東区)
2005年10月
入館者100万人達成
2008年3月
入館者200万人達成
2011年1月
入館者300万人達成
2013年3月
10周年リニューアルオープン
2013年7月
入館者400万人達成
2015年7月
入館者500万人達成
2017年7月
入館者600万人達成
2019年7月
入館者700万人達成
2023年3月
20周年リニューアルオープン
※特別展および企画展の開催履歴は、「過去の展示会」をご覧ください。