【展示紹介「戦国の武将たちを魅了した器たち」】
2017-1-18
大萱古窯跡群(おおがやふるかまあとぐん)の瀬戸黒茶碗。
茶の湯の政治化は、豊臣秀吉政権のもとで最高潮を迎え、
文化人や武士の間にお茶が広まっていきます。
その頃に美濃の国(現在の岐阜県)では
新たな焼き物が生まれました。
今回の展示品の中では、鮮やかな色彩の釉薬(ゆうやく)を使って彩られた織部や瀬戸黒と
呼ばれる独特の製法で作られた茶碗などが展示されます。
戦国の武将たちが愛したであろう器をぜひ、ご覧ください!