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2004年度
IT広域ミュージアムスクール

オーストラリアとの交流

2005年2月9日(水)〜2月14日(月)

尾羽竜 2003年度研究隊の活動内容 スタッフ

メルボルン郊外のモナッシュ大学サイエンスセンターとインバーロックの恐竜発掘現場からTV携帯電話を使って国立科学博物館と中継しました。ここでは、その模様を画像と映像で紹介します。

モナッシュ大学サイエンスセンター サイエンスセンターの展示
サイエンスセンターと国立科学博物館を3G携帯とFOMAで中継し、コリー・ウイリアム博士が復元画の特別展を解説。
3G携帯電話で中継テスト中
(画像をダブルクリックするとムービーが始まります) 国立科学博物館からの質問に答えているところ。
(画像をダブルクリックするとムービーが始まります)

メルボルン郊外インバーロックの恐竜発掘 ーダイノソー・ドリーミングー
ダイノソー・ドリーミング発掘現場 発掘現場は干潮のときに現れる岩場
化石の入った層は約1メートル下にある。満ち潮で溜まった砂を掘ることから発掘は始まる。
発掘は世界中から集まったボランティアによって行われている。
掘る砂の量を減らすために土のうで化石層の周囲を囲む。
やっと化石層が見えて来た。ここまで4時間。7週間毎日この作業が続く。
(画像をダブルクリックするとムービーが始まります)
化石の入った層をていねいに割り、化石にクレヨンでマークをしているところ。
(画像をダブルクリックするとムービーが始まります)
見学にきた小学生とその家族に説明するモナッシュ大学の卒業生ウェンディー(ボランティア)。
(画像をダブルクリックするとムービーが始まります)
午前中に撮影した発掘現場の画像をe-メールで国立科学博物館に送り、国立科学博物館のギャラリートークでその画像を映しながら発掘の様子を解説。
携帯電話を使って解説する発掘責任者のレスリー・クールさん(右)インバーロック(発掘期間中の作業場兼宿泊所)

携帯電話による中継はNTTドコモにご協力いただきました。有り難うございました。


(北九州市立自然史・歴史博物館 IT広域ミュージアムスクール)