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2004年度
第6回恐竜時代の生き物たち研究隊

2004年度 最終回 

第6回 11月27日(土)13:10〜16:00

尾羽竜 2003年度研究隊の活動内容 スタッフ

東京の国立科学博物館とテレビ携帯電話(FOMA)で中継し、2004年度研究発表会を行いました。東京からのたくさんの質問に北九州から答えたり、逆に質問したりと充実した発表会となりました。最後に真鍋 真先生から講評をいただきました。  発表会ポスター

 ● 翼竜について(鳥、恐竜、コウモリとの比較)
 ● 植物食恐竜セイスモサウルスとカマラサウルスの比較
 ● 植物食恐竜ステゴサウルス(ジュラ紀)とトリケラトプス(白亜紀)の比較
 ● 中生代の魚類化石と現代の魚類との比較
 ● 大型肉食恐竜(ティラノサウルス)と小型肉食恐竜(デイノニクス)の比較
 ● 恐竜時代の植物と昆虫について
 ● 恐竜たちの歩き方について

-隊員の感想-  

IT広域ミュージアムスクール2003年と2004年の活動について(丸山先生) たくさんの人たちに私たちの研究発表を聞いていただきました。
翼竜について
植物食恐竜セイスモサウルスとカマラサウルスの比較
植物食恐竜ステゴサウルス(ジュラ紀)とトリケラトプス(白亜紀)の比較
右側のディスプレイに国立科学博物館が中継されています。
中生代の魚類化石と現代の魚類との比較
大型肉食恐竜(ティラノサウルス)と小型肉食恐竜(デイノニクス)の比較 恐竜時代の植物と昆虫について
恐竜たちの歩き方について
真鍋 真先生の講評
(国立科学博物館からの中継)
真鍋先生から2004年に発表したように来年の古生物学会(東京)で発表しては、とのご提案がありました。
最後に全員で記念撮影!

今回使用した機器とシステム
パワーポイントによる発表用パソコンとカメラ切り替えスイッチャー、ワイヤレスマイク用機器など、FOMAはテーブル端の青いボックス。
発表者を写すビデオカメラ(このカメラによる映像が国立科学博物館に送られました)
国立科学博物館からの映像と音声を受け取るFOMA(青いボックス)とプラズマディスプレイとスピーカー(ディスプレイ下の白いボックス)、北九州の会場の様子を写すビデオカメラ。
国立科学博物館からの映像と音声を受け取るFOMA
 今回は、より鮮明な映像を見ることが出来るように北九州からの映像と音声をFOMAカード2枚を使ったバルク伝送(64k×2)で送りました。同じくバルク伝送(64k×2)で送られた国立科学博物館からの映像と音声を別に受信し、プラズマディスプレイとスピーカーで出力しました。FOMAカードは北九州側で同時に4枚使用したことになります。
 発表用パワーポイントファイルは事前にCDで国立科学博物館に送り、国立科学博物館のパソコンで映していただきました。

今回もNTTドコモにご協力いただきました。有り難うございました。


(北九州市立自然史・歴史博物館 IT広域ミュージアムスクール)