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(表紙説明)
1938年南アフリカで生きたシーラカンスが発見され、翌年ラティメリア・カルムナエ(Latimeria chalumnae)と命名されました。60年後の1998年におよそ10,000km離れたインドネシアで別の種類のシーラカンスが捕獲され、翌年ラティメリア・メナドエンシス(L. menadoensis)と名付けられました。同じ属の異なる2種がインド洋の西と東に分かれてすんでいます。これら2種は遺伝子は異なりますが、ほとんど見分けがつきません。このシーラカンスのキャラクターは生きたシーラカンスの発見者ラティマーさんのスケッチ(1頁)を参考にして作成されたもので、ラッティーとよばれています。
目次
1 シーラカンスとは?・・・・・・1
2 生きたシーラカンスの発見!・・・・・・1
3 古いタイプの生き物が深海で生き延びた・・・・・・2
4 シーラカンスの体のつくり・・・・・・・・・・・2
5 なぜ、シーラカンスとよばれるのか・・・・・・3
6 シーラカンスの泳ぎ方・・・・・・3
7 シーラカンスはどのようにして深海で生き延びることができたのか?・・・・・・4
8 シーラカンスの肺と深海への適応・・・・・・5
9 シーラカンスの化石から分かる大西洋のおいたち・・・・・・6
10 現生と化石シーラカンスから分かるインド洋のおいたち・・・・・・7
11 シーラカンスの系統樹と時代・・・・・・8
12 主なシーラカンスの化石・・・・・・9
13 世界最大のシーラカンスを復元する・・・・・・15
ワークシート1 シーラカンスを復元しよう !
ワークシート2 シーラカンスの体のつくりをしらべよう! !
ワークシート3 シーラカンスってどんな生き物? !
ワークシート4 これであなたもシーラカンス博士!!!
テキストブックとワークシートからなるワークブックです。下のQRコードのページからワークブック、ぬりえなどをダウンロードできます。