ケツァルコアトルス

 

爬虫類(翼竜)

Quetzalcoatlus northropi Lawson


時代 中生代 白亜紀後期

産地 アメリカ テキサス州

翼を広げた長さが10メートルにもなる世界最大の翼竜です。メキシコのアステカ文明の「ケツァルコアトル」という神にちなんだ名前です。中生代白亜紀末の地層から見つかっており「最後の翼竜」とも言えます。大きな頭骨には歯がなく、腐肉食もしくは魚食という説の他、恐竜の子どものような小動物を食べていたという説もあります。体重推定は約70キロ、150キロ程度など様々な説があります。

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