動物の博物画家である神奈川県出身の杉浦千里氏の描いた甲殻類(エビ・カニ類)を中心とした博物画約100点とエビ・カニの生体および実物標本の展示により、行動・生態・形態を解説し、甲殻類の多様性を紹介します。
博物画に描かれているエビ・カニの剥製や生きたヤシガニ・ロブスター、北九州の生きたエビ・カニ類などを展示します。
エビとカニは一般の方々に身近な存在ですが、多くの場合、食品として認識されているだけで、実はよく知られていません。
この展示会は世界の巨大なエビとカニ、変な形のカニ、毒ガニ、誰も知らない面白い生態なども解説し、エビとカニをもっとよく知っていただくものです。