主な展示内容

室町時代、西の京・山口を拠点に活躍した戦国大名大内氏。初公開の品や重要文化財20点を含む85点の品々をとおして、これまで広く知られていなかった中世の北九州と大内氏の関係をひもときます。

※会期中、展示替えがございます。

※展示期間の変更について(1月12日)
展示リストのNo56「◎四季花鳥図屏風 狩野元信筆」の展示期間は
1/2~1/15までとなります。(変更前:1/2~2/12)
どうぞよろしくお願いいたします。

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遣明船とは...

遣明船(けんみんせん)は室町時代から約1世紀半に渡り、日明貿易(勘合貿易)に用いられた船のことです。
遣明船は使節船であると同時に貿易船であったため、その船体は長さ約35m、高さ17mにもおよぶ相当な大型船でした。大内氏との関係も深く、室町幕府は門司の船を借り上げ遣明船を仕立てました。すなわち北九州の人々が勘合貿易を支えていたと言えるのです。

見どころ

1.大内氏北九州へ

~戦いにあけくれ~

2.対外交易と大内氏

~海外との交易にいそしみ~

3.花開く文化

~豊かな文化を開花させた~

特別公開 倭寇図巻と抗倭図巻~日中共同研究最前線

「倭寇図巻」は倭寇のイメージを描いた唯一の史料として知られてきましたが、近年、中国国家博物館にもこれによく似た「抗倭図巻」が所蔵されていることが判明し、日中間で共同研究が進んでいます。
今回、東京大学史料編纂所の特別な協力により倭寇図巻と抗倭図巻(複製)を展示し、研究の最前線をご紹介します。


倭寇図巻
東京大学史料編纂所所蔵  ※1/2~1/15展示

抗倭図巻(複製)
東京大学史料編纂所所蔵 原本 中国国家博物館  ※1/16~2/12展示